記事の初っ端から書くのもアレだが、私はなぜか時空が歪んでおり、大学1年生かつ20歳なので問題ないものの、宝くじはネットでは20歳以上でないと購入できないので注意が必要だ。
宝くじ共同購入とは? #
「みんなでお金出し合って宝くじ買いまくったら当たるんじゃね?」という妄想をしたことはあるだろう。共同購入とは、まさにそのことを指す。参加者全員で宝くじを購入し、当選した金額を山分けする仕組みだ。
くじの当選から分配までオンライン上で完結するため、高額当選した誰かが逃げようとして揉める……といったトラブルも原理的に起きないようになっている。各々が登録した口座に送金され、それでおしまいだ。
また、当然のことだが、分配計算まで自動で正確に行われるため、参加者それぞれが好きな枚数を買うことができる。ただ当然、買った枚数に応じて当選金額の分配率も変わる。
例えばAさんが10枚、Bさんも10枚、そしてCさんが30枚買ったとして、合計の当選金額が500万円だった場合、Cさんには300万円振り込まれるという計算だ。
共同購入のメリット #
12月13日訂正:300円が当たる「最低保証」のような賞は、年末ジャンボでは5等ではなく7等でした
ジャンボ宝くじは1枚300円、5等7等(300円)の当選確率は1/10。これは4等6等以上の当選確率と比べてかなり高い部類に入るが、個人で少量買う分には信用できない確率でもある。(もちろん10枚連番で買えば、5等7等は確実に当選するようになっているが)
複数人で大量に買うことで、この5等7等が当選する確率が収束し、「最低でも出資金額のおよそ1/10は返ってくる」状態になる。
また、単純に参加者全員が運命共同体となるため、一人で当選番号の発表を見るよりも格段にワクワク感が高まるだろう。もし運良く一人につき数万円規模のリターンがあれば、みんなで焼き肉とかに行くのも楽しそうだし。
共同購入のデメリット #
デメリットはほぼメリットの裏返しだ。
まず、仮に高額当選したとして、その金額は参加者全員に分配される。もし自分が買った番号だけ高額当選していたら、「グループに入っていなければ今頃は何倍もの金を……」と後悔することもあり得る。
また、「外れて当然、当たればラッキー」な存在であるくじといえど、金銭が絡む以上、致命的なコミュニケーションの失敗が重なり、仲が悪化する可能性もないとは言い切れない。
このあたりをよく考えたうえで、参加を検討してもらいたい。
参加方法 #
以下のリンクをクリックすると参加用のページに飛ぶはずだ。もしうまくできなければ連絡してほしい。
それでは、みんなで未来を想像しよう!!!!!
誰も集まらなかった場合、私が一人で想像しておくことにする。7億円当たったら宮崎駿に依頼してわかさぎ姫の短編映画作ってもらうから。